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スペシャル企画・秋の三浦半島ウォーク!第3弾
      青・白・緑のあそぶ場所〜観音崎ウォーク      

青・白・緑のあそぶ場所〜観音崎ウォーク

横須賀市鴨居 [観音崎ウォーク詳細地図]
●経路情報●
観音崎県営第2駐車場[土休日1日1台520円(8時〜17時)]
→観音埼灯台→東京湾海上交通センター→レストランマテリア→たたら浜
→戦没船員の碑→観音崎京急ホテル→ボードウォーク→第2駐車場
●距離・所要時間●
ゆっくり歩いて休憩込みで3時間〜4時間
※モデル経路はこちらを参照!→観音崎ウォーク詳細地図
●夜のツアーはこちら!→星空の下の森に〜観音崎・心霊ナイトウォーク

観音崎・・・三浦半島、いや神奈川県を代表する景勝地だ。
地元の小学生は必ず遠足に行くし、関東近辺に住んでいるなら訪れたことのある人はたくさんいるだろう。
ここには2つの白い塔がある。その1つ、観音埼灯台は浦賀水道を通る船に光を送り、そして一日4000隻もの船の交通整理はとなりの東京湾海上交通センターの最新設備が担う。
そしてその合い間をカモメやとんびが舞い、灯台の足元の森は貴重な自然の宝庫だ。
県営公園としては神奈川県最大のこの地域、今回じっくりと歩いてみて、空と海の青さ、灯台の白さ、そして森の緑をたっぷり味わった。そんなやすらいだ休日のナビゲーション、スタート。

【前編〜青い海と空のあいだに】
中編・サロメ星人も愛した白い塔!
後編・緑の要塞を抜け、海へ
観音崎レストラン情報
★ここからの画像はクリックすると別ウィンドウで拡大画像が出ます!★
県営第2駐車場からスタート 観音崎に行くなら車が便利だ。6ヶ所の駐車場合計400台ほどが駐車できる。お正月と7・8月は毎日有料、その他の月は土日祝日が有料。ただし夏は18時、他の月は17時で閉鎖してしまうので注意が必要だ。
またバスで来るなら京急線馬堀海岸駅かJR横須賀駅が便利。馬堀海岸からは410円、20分ほどで観音崎だ。
観音崎園地 車をとめて観音崎レストハウスの横を通って観音崎園地に入ると、さっそく1つめの白い塔が顔を出していた。これは灯台ではなく、海上保安庁東京湾海上交通センターのものだ。雲ひとつない空には無数のカモメが舞い、うみかぜが気持ちいい。
観音崎園地の砂浜 この観音崎園地の入口には『バーベキュー禁止』という大きな看板が掲げられてあったが、中にはいると、まあいるわいるわ。合計して30組くらいが一斉に肉やら野菜やらをもくもくと焼いていた。せっかくのきれいな砂浜を長時間占領して、しかもゴミを大量に出していく・・・。バーベキューの列は延々奥の方まで続いていた。
沖ではヨットがぷかぷか バーベキューの砂浜が終わると、今度は岩場が続く。
水はきれいで、この日は横須賀市街・横浜のランドマークタワー・ベイブリッジ・つばさ橋・海ほたる・幕張・京葉工業地帯・木更津・富津・館山・・・と東京湾の周囲がほぼパーフェクトに見渡すことができた。
遠くに横須賀市街が そして沖にはひっきりなしに大小たくさんの船が行き来している。タンカー・貨物船・客船・漁船・そして自衛艦・米軍艦船・潜水艦まで・・・。その合い間を縫うように小さなプレジャーボートやヨット、そして釣り舟が動きまわっている。これを見ているだけで飽きない。
磯遊びもできる岩場 この岩場は引き潮になると潮だまり(ダイドプール)ができ、そこでヤツデヒトデ・ホンヤドカリ・ムラサキウオ・フジツボ・イソガニなどの磯の生物を観察することができる。磯遊びにはもってこいの場所だ。
石畳の道が続く 岩場を抜けると灯台方面へと石畳が続く。
散歩する人や犬を連れている人、またジョギングする人など、近所の人にとっても貴重な道。
伝説の洞窟 しばらく行くと右側に突然洞窟が現れた。
由来を見ると、奈良時代に行基(ぎょうき)がここを訪れた際、大蛇が海を荒らして困るという住人の声を聞いて大蛇を静め、その霊をここに祀ったという。また、日本武尊(やまとたける)の妃、弟橘媛命(おとたちぱなひめ)はこの沖で入水したらしい。
とにかく、由緒ある洞窟のようだ。
房総半島もくっきり 少し進むと、人の手が加えられていない小さな砂浜がいくつも見えた。
海藻が大量に打ち上げられていたが、水も浜もきれい。
東京湾は複雑な形をしているので波が高かったりおだやかだったりといろいろな顔をみることができるが、ここに打ち寄せる波は静かだ。
灯台が姿をあらわした! 岬をぐるっと回ると、ついに観音埼灯台が顔を出した。
ところで、この観音崎、正式には観音『埼』という説もあるらしい。そもそも観音様がこの灯台の下あたりにあったことが名前の由来らしいが、現在では灯台だけに『』という字を使っているようだ(『観音崎のすべて』より)。
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中編・サロメ星人も愛した白い塔!
後編・緑の要塞を抜け、海へ
観音崎レストラン情報
観音崎ウォーク詳細地図

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2001.9.25